今日の日本人学校事故について、俺の保険観点から分析させて頂きます。
バスの自動車保険
人の怪我(対人)はバスの自動車保険の第三者責任で対応できますが、限度額は限られている可能性がありますので、足りない部分は日本人は海外旅行保険で対応できるでしょう。
乗車している方の怪我は自動車搭乗者責任保険でも対応出来ます。
建物の損失(対人)も自動車保険の第三者責任で対応できます。限度額は要チェック。
学校の保険
ー児童の傷害保険
海外旅行保険は先に発動させる関係者は多いでしょう。若し学校でも当地の傷害保険を付保しているならこの傷害保険でも対応可能です。
ー学校の財産保険(財産一切保険?)
明らかに事故なので、保険適用は問題ないと思いますが、免責金額を引いてからの賠償金額になります。
言うまでもないですが、一個損失に対して二つの保険が対応できるだとしても、まず何れの一個の保険で対応し足りない部分はもう一個の保険で対応、ダブルインカムはだめとのことです。